MP4形式でのビデオクリップのダウンロード

Amazon Kinesis Video Streams では、クラウドに収集した動画を MP4 形式のビデオクリップとしてダウンロードすることができます。

このステップでは、マネジメントコンソールや AWS CLI を利用して、MP4 形式の動画をダウンロードします。

MP4 形式でのダウンロード (マネジメントコンソール)

まずは、マネジメントコンソールから時刻を指定してMP4形式の動画をダウンロードしてみます。

  • Amazon Kinesis Video Streamsのコンソールを開きます
  • 左側のメニューの ビデオストリーム をクリック > ストリームの一覧から kvs-workshop-stream をクリックします
  • メディア再生 の部分をクリックして展開し、右下の クリップをダウンロード をクリックします

メディア再生

  • 上記の画像のようなポップアップが表示されるので、以下の値を指定して ダウンロード をクリックします
    • タイムスタンプのソース: サーバータイムスタンプ
    • 時間範囲: 開始時刻と終了時刻
    • タイムゾーン: JST
    • 開始時刻: 現在の時刻から1分前程度を指定
    • 終了時刻: 現在の時刻を指定

kvs-workshop-steram.mp4 というファイルがダウンロードできるので、QuickTime Playerなどのアプリで再生してみると、 過去1分間の録画内容が見られることが確認できます。

MP4 形式でのダウンロード (AWS CLI)

また、AWS CLI から GetClip API を呼ぶことで、 マネジメントコンソールから実行した場合と同様に、MP4 ファイルをダウンロードすることができます。

操作用 PC のターミナル から以下のコマンドを実行します。

aws kinesisvideo get-data-endpoint --stream-name kvs-workshop-stream --api-name GET_CLIP

以下のような出力が得られます。

{
    "DataEndpoint": "https://b-xxxxxxxx.kinesisvideo.region.amazonaws.com"
}

この値を環境変数に格納しておきます。

export KVS_DATA_ENDPOINT=上記の DataEndpoint の値
# Linux の場合
ONE_MIN_AGO=$(date -d "1 minute ago" -u "+%FT%T+0000")
NOW=$(date -u "+%FT%T+0000")

# Mac の場合
ONE_MIN_AGO=$(date -v -1M -u "+%FT%T+0000")
NOW=$(date -u "+%FT%T+0000")

# date コマンドが使えない場合は手動で入力
ONE_MIN_AGO="2020-01-02T03:04:05+0900"
NOW="2020-01-02T03:05:05+0900"

# 各 OS 共通
aws kinesis-video-archived-media get-clip --endpoint-url $KVS_DATA_ENDPOINT \
--stream-name kvs-workshop-stream \
--clip-fragment-selector "FragmentSelectorType=SERVER_TIMESTAMP,TimestampRange={StartTimestamp=$ONE_MIN_AGO,EndTimestamp=$NOW}" \
kvs-workshop-cli.mp4

コマンドを実行したディレクトリに kvs-workshop-cli.mp4 が生成されるので、先ほどと同様に再生してみましょう。


MP4 形式でのビデオクリップのダウンロードは以上です。 続いての Step では、HLS 形式での動画のストリーミング再生を行います。